したくでも出来ないエリアリノベーション。だって、このマチでリノベやってるの僕だけだもの
新温泉町は資源がありすぎてアイデア出まくるけど、出した分だけプライベートな時間がなくなるNPO代表のオカサカです。
ブログ閲覧ありがとうございます。
エリアリノベーション。いいですよね
エリアリノベーション*1という言葉が出て、強く感じることがある。
それは新温泉町でエリアリノベーションは今できないなぁ。何年先かなぁということ。
リノベらしいリノベは新温泉町では漁村の泊まれる交流拠点「シェアハウス193」が初めて(だと思っている)
「何かやってる感」の大事なまちづくりで、「リノベらしい場所」が1つしかないと「1人で何かやってる」って感じなので悲しい。さみしい。
まさしく孤軍奮闘。
※1人というのは1つの場所という意味であって、本当に1人でやってるって意味じゃないよ←くどい
でも、これは嘆きポイント高すぎていたことに気がついた。
この山陰エリアは近くにリノベ施設いっぱいある。
広域でやろう的な発想を普段はしてるくせに、なぜか窮屈に考えていた。
新温泉町でエリアリノベーションしないといけないと。
車で5分の岩美町にうみねこ舎があるじゃないか
車で25分の鳥取市でリノベスクールやってるじゃないか
車で1時間の豊岡市竹野はエリアリノベーションできてるじゃないか
お隣の岩美町や香美町と協力できたなら「あの辺で何かやってる」って雰囲気に交われるんじゃないの。(竹野まで行くと遠すぎて「あの辺」感は無いだろうけど)
そうだ混ぜてもらおう。ただの協力じゃないのだ。
幸い僕が加入している新温泉町商工会青年部は両町と積極的に関わりつつある。
僕自身も両町に頼れる人がいる。
子どもが友達んちに遊びに行くように
「いーわみくーん、あーそーぼー」
「かーみーくーん、あーそーぼー」
と言っていこうと思います。
絶対行くので
「えーよー、あがってー」
と言ってもらえると嬉しいです。
でもでも
新温泉町内だけでも「あのマチ、何かやってる」って思われたいなっ!
ほんとにエリアリノベーションと言われるなら居組だけで3つくらいは拠点が必要なんだよね
出来ると思う。
ゲストハウスを誰かが作って、廃旅館を誰か若手が引き継いで、シーアクティビティの拠点を誰かが作るくらいなら出来る。
素材はあるもん。
「誰か」
道のりは長い。
*1:エリアリノベーションとは、リノベーションされた場所がエリア内でネットワーク化し、地域を変えていくこと。点と点と点を結んで面で攻めれる的なニュアンス